(7秒+5分~PART①)
人の第一印象は、7秒で決まってしまいます。
その対策、あなたは練っていますか?
よく言われているのが、
:相手の目を見る
:姿勢を正して猫背にならない
:はっきりとした口調でどもらない
:自分に自信をもって
など、さまざまなところで耳にしますよね?
確かにそれらは大事です。
だけれどもその前に
しっかりと押さえておかなければならない
ポイントがあるんです。
ちなみに何だと思います?
少し考えてみてくださいね。
こうやって考えることで深く記憶に残り、
スムースに実践に移しやすくなりますから。
では考えたところでいきましょう。
まず、手を加えなければならないところ、
それは「質問or挨拶+表情」です。
ベタになりますが、やはり
こわばった表情よりも軽い笑顔の方が
明らかに印象は良くなります。
あくまでも軽い笑顔ですよ。
意味もない満面の笑みはキモイだけですからね(笑)
言葉を発する前にまずは軽く笑顔を出す。
毎日、朝起きたら、鏡の前で練習してみてください。
これ、やるとやらないとでは結構差が出ますよ。
そして次、
ここからは重要ですので
少し集中して聞いてください!
第一声に発する言葉なのですが、
一つ、相手に質問をしてみてください。
ここで絶対に気をつけなければならないポイントは
「相手に質問をさせる質問」をしなければなりません。
例えば、悪い例を挙げると
男「どこの出身?」
女「秋田県」
これ最悪です。
よく合コンなどで
このようなパターンを目にしますが、
これじゃあそこで会話が止まってしまいます。
運よく、相手が返してくれたとしても
「そっちは?」
~この程度のものじゃないですかね?
こうなってしまっては会話をとぎらせてはいけないという
プレッシャーだけが大きくなってしまいます。
そうなると、焦ってしまい、
それが自然と態度にかもし出され、
相手に伝わってしまう。
そして気まずい雰囲気になり、
目を合わせることすらしづらいという
「負のスパイラル」に陥ってしまうわけです。
ではそうならない為にはどうすればよいか?
ここで良い例を挙げますね。
男「秋田県出身でしょ?」
女「違うよ、何で?」
男「色が白いから、そうかなーと思って(笑)」
女「それだけの理由で?(笑)」
男「てっきり秋田美人かと思ったよ(笑)」
女「違うよぜんぜん(笑)」
男「じゃあ東京美人なんだ、絶対モテてるな、○○ちゃん」
女「モテてないよ~(笑)何で?」
このやりとりを見て、ピンとくるものはありましたか?
またここで、少し考えてみてくださいね。
ヒントは会話の出だしです。
まず、意識するところといえば
初めの質問を断定系にしぼる。
そうすることにより
相手は「何で?」
とほうり返してくれる率が高まります。
普通に疑問系をぶつけても、
それを答えて終わりになっては試合終了です。
疑問系で返してもらうことで
自然と、次の会話に移行できる。
そしたらネタ切れになる可能性は
きわめて低くなりますよね。
一、二時間
会話を続けることは難しいかもしれないけれど
五分程度ならちょっと意識すれば、
誰でも出来ます。
まとめると、
7秒+5分さえクリアすれば、
その後は何とでもなります。
その時点で、
相手から見たあなたのイメージは形成されていますので、
その後、会話が途切れようが、
悪いイメージになることは少ないからです。
あなたが逆の立場で考えてください。
はじめに仲良くなって盛り上がってさえいれば、
その後相手がつまらない事を言ったとしても
嫌いになるなんてことはあまりないでしょ?
それだけ、はじめの数分にかかっているという事です。
ここの重要性、理解していない人
意外と多いと思いませんか?
ということは、差をつけない手はありませんよね?
やらなきゃ損です。
まずは、
「7秒間の笑顔」
そして、5分間の会話を意識してみてください。
ポイントを繰り返しますが、
「何で?」と、「質問させる質問」です。
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